蓮華堂ブログ

真言宗まめ知識 4

こんばんは、tatuです。

小豆沢墓苑では在来仏教の一つ真言宗によるご法事も執り行えます。

歴史後半
真言宗は興教大師覚鑁が高野山座主の時に古義と新義に分かれ、
その後さらに分化し多くの派が生まれてゆきます。

お仏壇の飾りかた
分派が多く、また地域による違いもあり、飾りかたはさまざまですが
一例をあげます。
高野山真言宗では中央にご本尊である大日如来を、向かって右側に
弘法大師、左に不動明王をまつります。豊山派・智山派では左に
興教大師覚鑁、あるいはそのかわりに不動明王か、観世音菩薩や
地蔵菩薩などをまつることが多いようです。

投稿者:tatu | 投稿日:2010/05/10