蓮華堂ブログ

数珠の起源1

昔、お釈迦さまが、国中に疫病が流行って困っていた難陀国の王に「百八の木槵子の実をつないで、いつも手にして心から三宝(仏・法・僧)の名を
唱えなさい。そうすれば煩悩が消え、災いもなくなります。心身も楽になるでしょう」と語ったことが、『仏説木槵子経』に説かれています。国王は
それを聞いて以来、いつも球数を手にして、毎日念仏を唱えました。
すると、悪病もたちまち退散して人々は幸せになりました。

今日の小豆沢墓苑は、法事2件、墓参者数少なく穏やかな一日でした。

投稿者:tatu | 投稿日:2010/10/02