蓮華堂ブログ

数珠の功徳1

数珠には、いったいどのような功徳があるのでしょうか。
廃仏毀釈の嵐が吹き荒れていた明治の頃、曹洞宗の管長だった西有穆山禅師は、馬車に一台もの数珠を買ってきて、出会う人ごとに「仏教を信じなれ。幸福を与え、身を護る数珠でござる」と、街頭伝道をしたそうです。

小豆沢墓苑では墓参の多かったお彼岸を過ぎ、ひと段落しています。

投稿者:tatu | 投稿日:2010/09/29