数珠について2
数珠の珠の数は、108個が基本となっています。というのは、私たちの心が108にも動き、変わり、乱れるということからで、これを108煩悩といっています。しかし、実際私たちが使っている数珠の珠の数は、108以外にも、持ちやすいように半分の54、またその半分の27、108個にちなんだ18などいろいろな形式があります。珠には、親玉といわれ、房のついているT字型の穴のあいているものがあり、これが数珠の中心となります。丸く輪になっているのは、仏の心を私たちの心の中に通し、心が丸くすなおになることを意味しています。
去る9月23日、小豆沢墓苑では恒例の秋季彼岸会が盛大に執り行われました。
投稿者:tatu | 投稿日:2010/09/25
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