蓮華堂ブログ

仏事知識 弔問・会葬の作法 5

こんばんは、tatuです。

小豆沢墓苑では、お通夜・ご葬儀・ご会食までを全て苑内で執り行う
ことができます。

弔電
葬儀に出席できない場合、電話でのお悔やみは避けるようにしましょう。
喪家では葬儀の準備などで忙しく、さまざまな連絡用に電話を使用
しなければならないからです。なるべく電報を利用するようにしましょう。

弔電の文例
『謹ンデ哀悼ノ意ヲ表シマス』

『御逝去ヲイタミ御冥福ヲオ祈り申シアゲマス』

その他のマナーと心遣い
香典・供物などの表書きは喪家の宗旨宗派に合うよう配慮します。
また香典のお断りがある場合は、無理に渡すことは控えましょう。
精進落としや、通夜振るまいなどを喪主からすすめられた場合には
一口でも箸をつけるのが礼儀ですが、施主の家族は看病疲れや、
さまざまな心労があることも考えられるので、なるべく早めに
切り上げるようにしたいものです。

投稿者:tatu | 投稿日:2010/06/08