蓮華堂ブログ

仏事知識 弔問・会葬の作法 3

暑い一日でした、tatuです。

小豆沢墓苑では、法事を自由な形式で執り行えます。

お悔やみの言葉
お悔やみの挨拶は、平凡でありきたりのもののほうがよいでしょう。
余計なことを言うと、かえって差し障りができてしまうことも考えられる
ので、短くすませましょう。病状などをくどくど開くのは失礼です。
また、「なお・また・再び」のような忌み言葉と、
「度々・重ね重ね」のような重ね言葉は避けるべきだと言われています。

お悔やみの言葉例
「この度は誠にご愁傷さまでございます。突然のことでさぞやお力を
 落とされていることと存じます。」

「突然のことでお慰めの言葉もございません。心よりご回復を祈って
 おりましたのに、本当に残念でなりません。」

「この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げ、
 ご冥福をお祈りいたします。」

投稿者:tatu | 投稿日:2010/06/06