蓮華堂ブログ

仏事知識 弔問・会葬の作法 1

天気の良い日が続きます、tatuです。

小豆沢墓苑でのご法事の時の服装は平服でも構いません。

服装
◆通夜の服装
とり急ぎ通夜の弔問にかけつける時は、平服のままでかまいません。
先方も用意が整っていない場合が多く、また礼装で訪れたのでは不幸を
予期していたようで、かえって失礼です。とはいえ、なるべく地味な
服装が望ましいですし、男性の場合はできればネクタイと靴下を黒に
換えてもよいでしょう。

◆葬儀・告別式の服装
葬儀・告別式に参列の時の、一般の会葬者の服装は通常礼服です。
しかし、特に親しい間柄でない場合には黒めの平服でかまいません。
男性はダークスーツと黒のネクタイ、黒の靴。女性は黒もしくは
地味な色のスーツもしくはワンピース、それに黒の靴が望ましいでしょう。男女、和洋装を問わず、黒であっても光沢のあるものは避けましょう。

投稿者:tatu | 投稿日:2010/06/03