蓮華堂ブログ

バックナンバー:011年6月

現在、日本各地でおこなわれるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによってさまざまですが、一般的に先祖の霊が帰ってくる期間だとされています。

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それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養をつむ重要な日になったのです。

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今日は予報がはずれ、暑いくらいの汗ばむ良い天気でした。
小豆沢墓苑では、墓参者が多い一日でした。
皆様、ごくろうさまです。

目連はお釈迦さまの教えにしたがい、僧侶達の夏の修行期間のあける7月15日に多くの僧や貧困に苦しむ人達に飲食物などを施したのです。すると、その功徳によって母親は極楽往生がとげられました。

そこで目連はお釈迦さまにどうしたら母を救えるのかたずねました。お釈迦さまは「お前の母は生前、物惜しみをして他人に施しをしなかった。代わりにお前が布施行をしなさい」と言われました。