蓮華堂ブログ

カテゴリー:お墓・供養

他の宗派のように先祖の精霊を家に迎え、仏膳のご馳走や数々の供え物で供養することはしません。

お仏飯と、供笥には小餅を供えます。15、16日は丁重にお勤めします。

先祖の法名軸か過去帖を並べます。打敷を掛け、お花を差し替えます。

お寺の盆会に参り、お墓を掃除して家族で参ります。お仏壇を掃除し、真鍮の仏具を磨きます。

浄土真宗のお盆は13日頃からで、如来のご恩と先祖の恩に感謝を新たにする仏事です。

提灯の明かりは、故人の霊が道に迷わないようにするためだと言われています。

地域によって異なりますが、新盆には、新盆提灯として白張りの提灯、そして親せきや縁者からのお供えには柄のついた堤灯を用いることが一般的には多いようです。

アラボン、ニイボン、アラソンジョ、ニイジョウロ、ネジョウレイなどと呼
ぶこともあります。普段のお盆よりも丁寧に営みたいものです。

故人の四十九日の忌明けの後、初めて迎えるお盆をいいます。四十九日よりも前にお盆を迎えた場合には、その年ではなく翌年が新盆となります。

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お盆の期間に、お寺からご僧侶が棚経にまわられますので、お布施を用意しておきます。また、遠方から来ていただいた場合にはお車代として、往復のタクシー料金くらいの金額もお渡ししましょう。

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