カテゴリー:お墓・供養
ニューデザインの墓石が登場した背景には、人生の「総仕上げ」としてのお墓も自分らしくありたい、という強い思いがあるようです。「死後を含む自己決定権」という概念が、お墓の世界にも入ってきたといえます。
将棋が好きだったということから将棋盤の形をしたお墓、オートバイの形のお墓、お酒好きだった故人を偲んで徳利形のお墓も登場しています。故人の自然観や宇宙観を表現した形もあります。
自由な発想で、個性を前面に出したモニュメントのような墓石も目につくようになりました。
芝生の敷き詰められた墓域に造られることから、芝型のお墓とも呼ばれます。オルガン型と呼ぶ人もいます。このほかストレート型、さらにはアメリカでよく見かけるプレート型などがあります。
見た目がモダンです。しかもお墓としての格調も損なわず、また外柵工事の必要もなく、墓地が有効に利用できるメリットもあるため、最近増えているようです。石材店の店頭でもよく見かけるようになりました。
フリーダイヤル 0120-594-108 東京都板橋区小豆沢3-7-32 小豆沢墓苑2F