仏事知識 ご葬儀後の挨拶回りと忌明け法要 2
よく晴れ暑い一日でした、tatuです。
小豆沢墓苑ではお通夜・ご葬儀も執り行えます。
挨拶回り
主だった会葬者や、お世話になった方々にお礼のご挨拶に伺います。
服装は喪服が望ましいのですが、地味な服装であればかまいません。
まず最初に寺院へ、それから故人と関係が深い順にまわるのがよい
でしょう。隣近所へのご挨拶も忘れずにしておきたいものです。
次に、お世話になった方々へ礼状を出しましょう。そのほかに供花供物
への礼状も出します。年の瀬が近づいたら年賀欠礼の挨拶状も出します。
宛名書きにかかる日数も考慮して早めに手配しておくとよいでしょう。
形見分け
遺品は忌明け後になるべく早く整理しましょう。故人が生前愛用して
いたものや大切にしていたものを、遺族や親しい人で思い出の印に
分け合うことを「形見分け」と言います。普通、故人よりも目上の人に
対して形見分けはしませんが、本人から「ぜひともいただきたい」との
希望があれば差し上げるようにします。
形見分けは包装せずに贈ります。
初七日法要
初七日法要は、人が亡くなってはじめて営む追善供養です。故人の安らか
な成仏を願い、執り行われます。特に難しいしきたりはありません。
遺骨と遺影をおまつりし、親戚やお世話になった方々を招き、僧侶に
読経をお願いします。
投稿者:tatu | 投稿日:2010/05/25
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