蓮華堂ブログ

バックナンバー:2010年10月

種類は多種多様で、地域によって違いもあるので、提灯を取り扱っている
仏壇仏具店などに相談するとよいでしょう。
飾り付けの準備期問も考慮して、前月末から最低1週間前には喪家に届く
ように手配するのが礼儀です。

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喪家側では、新盆提灯として家紋入りの白張り提灯を玄関や仏前に飾ります。親族や友人が盆提灯を贈る場合、喪家の家紋を入れて贈るのが最も丁寧だとされていますが、最近では毎年使えるように絵柄入りの提灯を贈ることが多くなっているようです。

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飾られている提灯の数は、故人がいかに慕われていたかを表すものでも
あります。生前親しかった人や、お世話になった人が亡くなった際は、
新盆にその故人への感謝の気持ちを込めて盆提灯を贈りましょう。

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お盆になると、各家庭では仏前に提灯のあかりを灯して仏様やご先祖様、
故人の霊をお迎えしますが、特に新盆(初盆ともいう。故人の忌明け法要後初めてのお盆)を迎える家庭では、親戚や子供たち、友人知人から贈られた色とりどりの「盆提灯」が飾られ、お供えも盛大になり、いつものお盆よりもにぎやかになります。

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他の宗派にない祈祷用の珠数が多い。特に房の組み方と寸法が他宗派とは
異なる。

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禅宗では「出入りの息をもって念珠となす」という姿勢があり、座禅を
重んじているため数珠の作法に規定がない。また、数珠に環がついている
ものが多い。

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念仏を称えることを行とは考えないので、真宗には数取りができない
「蓮如結び」という紐の結び方がある。

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僧侶が儀式のときに使う荘厳数珠、数取りのできる日課数珠、大勢で称える百万遍数珠などがある。日課数珠には二連の輪違いの珠数が多く用いられている。

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数珠の持つ意味を重要視している真言宗では、108という数を金剛界の
百八尊、親玉は大日如来の智慧を表し、四天は宇宙を表現した曼陀羅の
四方四仏という解釈をしている。

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平珠が多い。主珠108個、親珠1個、四天4個で構成され、2本の房には
それぞれ、平珠20個、丸珠10個がつけられている。

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